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製造事業部 生産課

製造事業部生産課

製造事業部 生産課とは

生産事業部 生産課では、鶏の飼育による卵の生産と、発酵肥料の製造・販売を行っています。
卵の生産は当社の中心事業。奥久慈卵は市場から高く評価されていて、東京の高級料理店などプロの方にも選択していただけるブランド品です。
特別に配合した自然由来の餌とミネラル豊富な地下水を与え、鶏舎の温度管理・衛生管理を徹底して、品質向上に努めています。
鶏舎の状態はデータでも確認できますが、鶏の健康状態は人の目で確認。
さまざまな努力と一つひとつの作業の積み重ねによって高付加価値の卵が生まれるのです。
鶏から出る鶏糞も廃棄するのではなく有効活用を考えました。
攪拌・発酵させて有機肥料をつくり、地元の農家に販売。良い野菜づくりのために地域に還元しています。

若手社員インタビュー

若手社員インタビュー
大内 祐輝
製造事業部生産課 主任
2015年入社

食品関係で働くことが夢でした
母が調理師免許を持っており、昔から料理を教えてもらっていたことから、食品関係で働くことが昔からの夢でした。食品関係で働けるように就職活動をしていたところ、ハローワークでひたち農園を知りました。
内定を頂いたあと、研修でおじぎの仕方など、基本的なことをしっかりと教えてくれたため、「この会社はしっかりした会社なんだな」と思い、入社することを決めました。

にわとりの管理が主な仕事です
にわとりの飼育、管理がメインの仕事です。にわとりの健康状態をチェックしています。
またそれに付随する機械のメンテナンスも行っています。
餌やりの機械や、卵を集める機械がありますので、機械の調子が悪くなったら修理もします。

若手社員インタビュー

自分のやったことが卵で返ってきます
もちろん、にわとりは喋ってくれないため、状況を読み取るのが大変です。餌をあまり食べなかったり、調子が悪かったりすることもあるので、健康状態を見ることに最初は苦労しました。
働いていく中で色々と学べましたので、だんだんとにわとりの気持ちがわかるようになってきました。2,3年経った頃だとは思います。
言葉は伝わらないですが、自分たちのやったことが卵でちゃんと返ってきますので、それがこの仕事のやりがいです。

若手社員インタビュー

もっと幅を広げていきたいです!
ニワトリの管理について、もっと勉強していきたいです。過去のデータと照らし合わせて、新しいやり方などを考えていきたいと思っています。
また、過去はスイーツを作って販売していたのですが、今は撤退しており、それを復活させたいという夢もあります。食品に関わりたい気持ちがありますので、卵の生産だけではなく、自分の知識を活かし、業務の幅を広げていきたいと思っています。

製造事業部 生産課の一日

生産課の一日

幹部メッセージ

幹部メッセージ
木村 匠
製造事業部生産課 課長

にわとりの飼育管理の他に、いかににわとりが卵を産みやすい環境を作れるか、ストレスなく長生きできるように鶏舎の管理をしています。卵を産ませた分だけ利益になりますので、にわとりの産卵成績の基準を、いかに超えられるかがやりがいです。
他の課で働いていたこともありますが、全くの別業種になるので、同じ会社でも転職したかのように違う仕事ができるのもひたち農園の面白さかと思います。
生産課は、生き物を扱っていますので、変化に気づける人に向いていると思います。動物が好きなだけでは難しいです。
大内は現場をよくわかってくれている社員なので、いろんな事によく気づいてくれます。その調子で私の仕事もどんどん取りに来てくれるのを待っています(笑)

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